オレオ

オレオとひじき、兄弟猫ですがやはり個性があります。
今日はオレオの個性についてご紹介します。

オレオと言えば、なんと言っても一番に「食い意地が張っている！」です。
朝、お腹空いたと起こしに来るのは決まってオレオです（どうやらひじきは布団の足下の方に入り込んでいる様子）。
ご飯をあげると脇目もふらず猛スピードで完食します。あまりの早さにたまに「げふっ」とか言ってます。
ひとが食事をしていると食卓の周りにやってきて哀れっぽい声で鳴きます。「もう三日も食べてないんデス」みたいな感じで、食卓の横でごろりんと横になってひとが食べ終わるまでちょっとでももらえないかな、って顔をしています。その都度、「人間のご飯は駄目！」とか「さっきご飯食べたばかりでしょう」と言うのですが、どこ吹く風です。


あとはとても好奇心が旺盛。今一番気になるのは和室の押し入れの中らしいです。たまに押し入れの前でかしかしやってます。
そのせいか高いところも好きで、一番高くて本棚の箱の上、高さ二メートルくらいのところにまで上がってました。もう少し低いスチールラックの上段にまず登って、ジャンプしていったみたいですが朝起きたら箱が床の上に転がっていたので、無事に降りるのは難しかったようです。
冷蔵庫の上に乗っていたこともありました。台所侵入、冷蔵庫に登ったという二つの罪状で厳重注意しましたが、どうやって登ったんだろう？
ジャンプ力を見るにつけ、玄関のゲートを越えて三和土に来ないのは「どうやらこちら側には来て欲しくないとニンゲンが思ってるんだな」という温情のような気がします。

ちょっと暑い日になると、フローリングの上でだらーんとのびてます。

 

やっぱりちょっとメタボ気味だから暑がりなのかな。