里親会と猫の引っ越し

今日はオレひじもお世話になったnekonokoさんの里親会にちょろっとお手伝いに行ってきました。

里親会はだいたい、月に二回開催されています。場所は原宿駅から十分ほどのところ。
オレヒジの中の人たちも、参加できるときはなるべくお手伝いに行っているのです。

里親、と言えば、先週のことになりますが、猫の搬送のお手伝いをしました。オレオとひじきの保護親さんである「海辺の捨て猫」の寝子さんのおうちから、里親さんのおうちまで。

それで、「海辺の捨て猫」さんの猫保護部屋にお邪魔したのですが、まー、猫たちが遊ぶ遊ぶ。昨年春生まれで、もう少しで一歳の猫たち、おもちゃを振るとばんばん連れます。一匹が遊び疲れても、他の猫が遊びはじめ、その猫が疲れると、休憩して元気を取り戻した猫が遊びはじめ。エンドレス猫じゃらし。

左上がおーちゃん、
下が左からモコちゃん、ラテちゃん、さすけくん

オレひじも年齢よりやんちゃでよく遊びますが、さすがにこの若猫の勢いはないです。もう、みんな、かわいい、かわいすぎる！

おーちゃんとラテちゃん

今日の里親会では、その一緒に遊んだ猫とも一週間ぶりに再会しました。ちょっとは覚えていてくれるかしらと思いきや、みんな、里親会の空気にびびってかちこちでした。だよねー、覚えているわけないよねー。
変化を嫌う猫たちだから当り前のこと、知らない場所に来て、見知らぬひとがたくさんいて、ほとんどの猫はケージの中で気配を消しています。オレひじもそうでした。保護ボランティアさんの家では堂々としているのに、里親会ではまさに借りてきた猫状態。

里親会ではそのほか、猫グッズやフード、おもちゃの販売も多数あります。
今日はさらに、千葉県安房郡にある「世界の猫グッズ博物館」からの出張グッズ販売もありました。

こちらの「猫博」さん、猫を120匹以上いるのに、今度、お引っ越しをしなければならないんだそうです。莫大な引っ越し費用がかかるそうで、その費用工面のためのグッズ販売です。
詳しい経緯は、認定ＮＰＯ法人「猫達の幸せを守る会」、「海辺の捨て猫」さんのエントリ、nekonokoさんのエントリで。


と、ここまでが前置きです（長かった）。
その「猫博」グッズ販売で、新しいキャリーバッグを購入してきました。

オレひじ、動物病院に連れて行くときは二匹一緒にキャリーバッグに入れます。うちに来たときに入っていたキャリーバッグ、二匹いれると、なんだか危険な感じになってしまっていました。十一キロもあるわけですから、そりゃ。
あたらしいキャリーを買わねばねえ、と言っていたところになんて良いタイミング。

帰ったところ、さっそく、オレオが上にどんと乗っていました。

あの、先生、その使い方はちょっと。たわんでいますし。

上部のカバーを開けたところ、中に入りました。

あの、先生、ベッドにするおつもりですか？　それならそれでいいんですけれど。

このサイズなら、オレひじセットで入っても大丈夫そう。いい買い物ができて嬉しいです。