2011年2月19日土曜日

この支配からの卒業

いやいや、勝手に卒業されては困ります。

オレオとひじきを迎えるにあたって、脱走防止に玄関にベビーゲートをつけました。まあ、しかし案の定というか、ひじきはうちにきた一週間後にゲートを乗り越えました。ただ玄関にいきなり着地して足が痛かったのか、怖かったのか、はたまた単に面白くなかったのか、その後乗り越えることはありませんでした。身体能力では乗り越えることもできるけれど、「ゲートがあるってことは、向こう側に行って欲しくないとニンゲンが思っているらしい」と紳士協定のようなものが結ばれていました。

結ばれていました、と過去形です。今年に入ったあたりでオレオがゲート乗り越えに成功し、玄関側に着地してしばらくうろうろし、また戻ってくるという遊びを始めました。もう紳士協定もなにもあったものではありません。オレオもひじきも一日に何度もゲートを乗り越えています。外からドアを開けるたびに「いま、オレオとひじきが玄関に出ていたらどうしよう」とどきどきするようになってしまいました。
で、ゲートを拡張してみました。

じゃーん。


ゲートに余っていたつっぱりポールを結びつけ、ポールに100円ショップで買ったワイヤーネットをくくりつけただけです。ちょいと傾いでいるのはご愛敬。
これで安心、と思ったのもつかの間、ネットの幅と玄関の幅に考えが足りていませんでした。左右にこんな隙間があれば、猫は余裕で通り抜けられます。。。
なので第二次拡張工事を実施いたしました。

どーん。


ワイヤーネットをもう一枚買ってきて、今までのと重ねて廊下の幅全体を覆えるようにしました。
新しく買ったネットのほうが少し細長い形だったので、図らずも左側のゲート開け閉めをする部分にちょうど良い隙間ができました。これで左右の隙間のすり抜けも封じたはずです。

あと心配なのは、猫が(とくにオレオが)走って体当たりをして、ゲートを倒さないかと言うことなんですが。

どうですかね、オレくん。


「なんか、やな感じだぜ」

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